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友人とメトロのOttaviano駅で合流後、ショッピング兼散歩の後、メトロのbarberini駅そば、つーか、バルベリーニ広場スグのエノテカ(ワインバー)「Enoteca BARBERINI」に入った。
某有名レストランで豪勢に新年を祝うつもりだったけど、残念ながら正月休みだったようなので、歩いて見つけた店で、そこそこ繁盛してたので入ってみたのだが。
なかなか店員がキビキビしてて、店に活気もあって、実にイイ感じ。
黒板にはグラス売りされてるワインリスト。
メニューを見ると、ワインのアテによさげなのが色々あるし、しっかり食事用にパスタやピッツァもある。値段も低めで(・∀・)イイ!
プロセッコ&白ワインにはムール貝のワイン蒸し。
なかなかサイズが大きくて、身がふっくらと(゚Д゚)ウマ-!
赤ワイン;モンテプルチアーノに合わせてローマ名物アバッキオ(骨付き仔羊肉の煮込み)。
ミルクラムっぽいミルキーな風味で、ハゲしく(゚Д゚)ウマ-!
料理の値段は安めなんだけど、二人でワインあれこれ十杯飲んだので、さすがにお勘定はタイヘンな事に
Papal Massで体が冷え切ってしまったので、友人と合流するまでの待ち時間にメトロOttaviano駅付近のTavola Calda(惣菜屋&飯屋的な庶民派の店)に入る事にした。店の名は失念。つーか、店の写真を撮って安心してたら、何も書いてないし
めっちゃ美味そうなお総菜がいろいろ~
どれにするかハゲしく悩んでると、ちょうどローストポークとラザーニャが焼き上がったようで、こっちを見て「ラザーニャ!ラザーニャ?」と叫んでる。
たまらず「SiSi」
注文したら伝票をくれるので、レジに持って行って会計を済ませたら、料理を受け取って席に。席はその間にフロア担当の人がナイフ&フォークがナプキンに包まれたのを置いて確保してくれてる。
できたてホヤホヤのラザーニャ盛りつけのゲージツ性は低いけど、そんなのをかまう店でもないし、そういう料理でも無いでしょう!
これがまたハゲしく(゚Д゚)ウマ-!
ヴァチカンでは聖マリアの日である1月1日にPapal Massという元旦特別ミサが行われる。
私は招待状(と言ってもギリギリだったのでFAXだったが)をいただいてたので、一昨日入場券に引き換えておいた。
こちらがその入場券。1966番て・・・2000人以上集まるのかな。
9時20分頃サン・ピエトロ大聖堂に到着。かなり後の方だけど真ん中近くに席を確保(これが良かった!)。
真ん中の通路を通って第265代ローマ教皇;ベネディクト16世(Benedictus XVI)聖下がご入場。めっちゃ近くでその御尊顔を拝見できたぞ。
ミサの間はこんな感じ。遠い
みんなで歌いましょうのコーナーや前後左右の人と握手しましょうのコーナーがあったりして、1時間半ほどで終了。
司祭っぽい人が回ってきて、何かひと言言ったあと、口の中に白い円盤状のものを突っ込んでくれる。味の無いウエハースみたいな感じ。 | 教皇聖下御退場でPapal Mass終了 |
バスぢゃないと行きにくいエリアだが、カンポ・ディ・フィオーリ広場では毎日青空市場というので行ってみた。
私個人として、旅行の楽しみは名所旧跡巡りなんかぢゃなくて、レストランと市場が中心なので、市場ははずせない。
といわけで、カンポ・ディ・フィオーリ広場にやってきた。そんなに広くない広場だが、八百屋,果物屋,オリーブオイル屋,酒屋,などなど、いろんな店がテント張りの下で営業してる。
これは八百屋&果物屋。いろんな唐辛子がぶら下がってる。
もちろんcarciofiも売ってる。
こちらは香辛料屋。な~んか、いろいろ買って帰りたい衝動に駆られるぞ。
で、日本でもインドでもかなり高額なサフランの値段を聞いてみたら、案外安くて、つーか、ビックリするほど安くて、私の感覚では日本の4分の1,インドの半分くらいかな。もちろん速攻購入。
広場に面して肉屋もあったので覗いてみた。店内を外からうかがってると手招きされて、試食を勧めてくれた。それもハム・ソーセージ十数種類
なかなか魅力的な光景ぢゃぁあ~りませんかぁ~
同行K氏の友人たちとユダヤ人街にある「DA GIGGETTO al Portico d'Ottavia」で会食。ローマ在住某女史オススメの店。
店先には生のcarciofi(アーティチョーク)が山積みされてる。
まずは名物料理・・・
carciofi alla Giudia
ユダヤ風に揚げたアーティチョーク。外側部分はちと歯応えあるが、カラリと香ばしく(゚Д゚)ウマ-!
な~んか食べ物に見えないとか言う方もいらっしゃったけど、食べて納得。
こちらはその断面。
芯の部分が柔らかくて風味豊かで、ハゲしく(゚Д゚)ウマ-!
Ossobuco
仔牛の骨付きすね肉のローマ風煮込み。トマト味で濃厚に仕上げたローマ風。肝心のスネ肉はキノコとかグリーンピースの下に隠れてる。なかなか雑な盛り付けなのは、これが下町風なのかも。
Ossobucoは「骨の穴」って意味で、要するに外側のスネ肉より、断面になった脛骨の中身が味わい所なのだが・・・
直径20cm以上あるスネ肉だったけど、骨はこんな感じ。この中の部分がトロンとしててネットリと濃厚で、ハゲしく(゚Д゚)ウマ-! (゚Д゚)ウンマ-!(゚Д゚)ウンムァ~~~
その他ローマ風(生クリームを使わない)スパゲティ・カルボナーラやキノコのフェットチーネ(だっけ?)その他も頼んだけど、なかなかしっかり目の味付けで、ハゲしくワインを消費したぞ
ワケあってローマ郊外エウル(EUR)地区のOP HOTELに宿泊中。
モダンデザインのちょっと変わったホテル。
いちおう★★★★らし。
室内はこんな感じ。色とりどりファブリックが使われたモダンデザインのインテリア。
レストランもややブッ飛んだデザイン。
朝食はこんな感じのヨーロピアン・ブレックファースト。
夕方ローマ・フィウミチーノ(レオナルド・ダ・ビンチ)空港に到着。空港内で東京からBA便でやって来る学生時代の友人と合流。公共交通機関ではテルミニ経由ぢゃないとホテルの方には行けないのでして、タクシーでホテルへ。
ホテルから市街地(ローマ城壁内)へは1時間近くかかりそうなので、夕食はホテル内のレストラン「GAVIUS」を利用。
翌朝撮ったレストランの看板。 | モダンインテリアでクールな空間。 |
Author:K1郎
旨辛おやぢの食べ歩き&飲み歩き記録&日常雑記。
神戸在住・大阪(肥後橋)勤務なので、平日は肥後橋・淀屋橋・北新地のランチ情報、土日は神戸・阪神間のイロイロが中心。
カレー好き・エスニック好きなので、かなりそっちにシフトした内容です。
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