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100% pure vegeなネパール料理@新神戸「サーランギ」

今日のランチは、先週行きそこなった新神戸のネパール料理屋「SARANGI(サーランギ)」に行った。

新神戸「サーランギ」 新神戸「サーランギ」
カウンター席と2人席だけかと思ったら、奥に座敷があって、そっちに通してくれた。

新神戸「サーランギ」 新神戸「サーランギ」
メニューはこんな感じ。

新神戸「サーランギ」

新神戸「サーランギ」

これはサーランギセット(900円)。豆カレー,野菜カレー,ライス,チャパティ,パコラ,アチャール,サラダ,ヨーグルトと、ハゲしく充実のセットだ。豪華版ダルバート(豆カレーを中心としたネパールの定食)ですな。
肉は全く使われていないけど、味のバリーエーションが豊富で、食べ飽きる感じはしない。
(゚Д゚)ウマ-!

新神戸「サーランギ」 新神戸「サーランギ」
こちらは、トゥクパを中心としたラーリグラスセット(サラダ,パコラ付き;700円)。
トゥクパは、簡単に言うと野菜たっぷりの塩ラーメン。スープは生姜が効いてるけど、さすがに鶏ガラとか使ってるに違いないと思ったけど、これまたピュアヴェジなのだそうだ。
トンコツだとかダブルスープだとかで、ギトギトだったり複雑だったりの日本のラーメンとは対極の、シンプル&あっさりだが野菜の旨み甘みを生かした味わい。
(゚Д゚)ウマ-!


■菜食ネパール料理 SARANGI(サーランギ)
ジャンル ネパール料理、インド料理、野菜料理
神戸市中央区熊内町7-4-1(→地図
050-1176-0547/11:00~15:00,18:00~21:00/月休+不定休


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ビミョーに変化球を忍ばせたフレンチ@新神戸「Au Bon Coin」

「SARANGI」が休みだったので、すぐ近くのフランス料理屋「Au Bon Coin(オー・ボン・コアン)」に行くことにした。
地理的にはハゲしく近い(道を挟んで10メートル位東)けど、店の方向性(雰囲気や料理)としては正反対かも
Au Bon Coin
永らくの課題店だっただけに、またとないチャンスとも言える。我々の服装が若干カジュアル過ぎる感がなきにしもあらずなのだが

Au Bon Coin Au Bon Coin

泡冷(゚Д゚)ウマ-! 真昼間から飲むと格別ですなランチコースは3種類(つーか、3段階)。二人で行ったので、Menu Bを内容を変えて注文。

Au Bon Coin
前菜;魚介類のペナシェ。タコの燻製(冷燻),イワシのロースト生ハム添え,サーモンのタルタル。
いろんな技術と味が一皿に凝縮してて(゚Д゚)ウマ-!

Au Bon Coin Au Bon Coin
スープは、案外オーソドックスな感じのカボチャのポタージュ。トウモロコシのグラタン。意外なことに冷製で登場。「焦げ」のビミョーな苦味がポイントですな。

Au Bon Coin
シェフの本日の一品;フォアグラのポワレ,2種類のアスパラ添え。
フォアグラの表面カリッ,中身トロッで(゚Д゚)ウマ-!
「2種類のアスパラ」は、グリーンアスパラとアスパラ・ソバージュであった。

Au Bon Coin
のメイン;天然明石鯛のフライパン焼き,2種類のソース
オマール海老のソースが(゚Д゚)ウマ-!
「焼き」もほど良く、皮目はパリッと、身はふっくらと(゚Д゚)ウマ-!

Au Bon Coin
のメイン;フランス産地鶏のオーブン焼き,赤ワインのソース

Au Bon Coin
鶏モモ肉のロールがローストされているのだが、真ん中にはアンズとベーコンの脂身が巻き込まれている。
焼き具合が絶妙で、内部は実に柔らかい。ベーコンのせいか、かすかに燻香が感じられるのが、味全体を引き締めている。
(゚Д゚)ウマ-!

Au Bon Coin Au Bon Coin
さくらんぼのクラフティに添えられている赤ワインのシャーベットには軽く山椒が使われていた。

Au Bon Coin Au Bon Coin
土曜のランチタイムだが、お客さんはお上品っぽいマダム(「よそいき」の服装)ばっかりと、カジュアル派(?)の我々には、なんとも言えない居心地( ̄~ ̄;)



テーマ:関西の美味しいお店 - ジャンル:グルメ

菜食ネパール料理@新神戸「SARANGI」

新神戸のネパール料理屋「SARANGI(サーランギ)」に来てみたら・・・

サーランギ
今日は臨時休業であった('・ω・‘)


tabelog「SARANGI(サーランギ)


あの名店「THE AJIMER(アジメール)」が生きていた!?

Ajimer

ただし、この看板だけ。

■「THE AJIMER(アジメール)」について・・・
摂津本山の人気店「ゴータム」のスーシェフ;ゴータム ラクシュマン氏がシェフをしてた店。震災で閉店。実に豪華で趣味のよいインテリアで、神戸のインド料理界のグランメゾン的な存在であった。