うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう！

今日のランチは、新開地の洋食屋「グリル一平」に行った。


実は、以前どこか（tabelog？）で見た「おまけのカレー小鉢」という言葉が気になって、試しに「洋食屋ゆうき」を覗いてみたのだが、１時頃だと10人以上の行列で、あっさりあきらめて食べ慣れたこの店に。

ワタシの注文はスパゲティ・イタリアン。

ジュージュー言いながら出てくるのだが、その真ん中にかかってる粉チーズをよけると・・・


生玉子が潜んでるのだ。
これを潰して混ぜるか、スパゲティを被せて蒸し焼きにするか、これが悩み所なのである。
蒸し焼きにしたつもりでも、周りから食べて行ってるうちに、「ヂュワー」とか音がして一部焼けちゃうんだけどね。
とかなんとか、文章にするとずいぶんイチビってるようなのだが、実際はワシワシとアッと言う間に食べてしまったのであった。
ハゲしく(ﾟДﾟ)ｳﾏ-!
これは単品でも、オカズ的にも、アテ的にもイケテル感じ


今日気が付いたんだけど、ミンチ肉が入ってると思ってたのが、ひょっとしたらハンバーグの破片（つーか、流用）なのかもしれない。ミンチ肉としての粒々感が無くて、しっかり練ったっぽい感じだったのだ。まぁ、未確認なんスけどね。

「本場タイ料理」を自称してるけど、どー見ても安居酒屋で、あまりに怪しげなため潜入失敗例が報告されている店の実態を暴くべく、お風呂屋さんが軒を連ねるキレイ好きの町前時代的に怪しげ（妖しげ？）な町；福原に４人の男が集合した。
目指すは「のんちゃん」

店構え，店名，ロケーション、すべてが場末の安居酒屋風だ。看板には「居酒屋」ともあるが、確かに堂々と「本場タイ料理」と書いてある。店内は場末のカウンタースナック風

店をやってるのは日本語が上手なタイ人女性で、店内にはそれらしい人形もあり、ビアシン（シンハビール）が並んでて、ＢＧＭにはタイポップスが流れてはいる。

しかーしカウンターバックにかかってるメニューを見ると・・・・

・・・・・・・・（´･ω･｀）

さて、どの「本場タイ料理」を注文していいものやら┐(´д｀)┌

で、別の壁面を見てみると・・・・（↓に続く）

本格的タイ料理メニューｷﾀ━━━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━━!!
つーか、あった。

こっちの壁にはちゃんとタイ料理のメニューもあった

突き出しの肉団子，白菜，春雨の煮物。家庭料理っぽい感じでイイですな。

タイ風豚肉の一夜干し；ムー・デー・ディアオ。アテ的にサイコー

ガイホー・バイトゥーイ。今年のお節(?)に作ったヤツ。(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
バイトゥーイ（パンダン・リーフｏｒランペとも）は冷凍のを使ってるそうだ。


ソーセージ２種類。イサーン風(左)とネームー(右：生ソーセージ)。


辛めで頼んだソムタム（青パパイヤのサラダ）。しっかりめに叩いてくれてて(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

アサリのレッドカレー炒め。

カオ・マン・ガイ（のガイ＝鶏だけ）。

そして、タイランドパスタはパッタイ（センレック＝平ビーフンのタイ風焼きそば）のことと判明。パクチーがたっぷり乗ってて(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

ちゃんとしたタイ料理であった（￣～￣）
一皿のボリューム少なめ、値段も安めなので、ふらりとチョイ飲みにイイかも。

居酒屋メニューは客の求めで増えていったそうだ。

ただいま「パルシネマしんこうえん」ではチャップリン特集開催中！

というわけで今日のランチは、息子と「黄金狂時代」と「独裁者」を見に行った帰りに、新開地商店街の老舗洋食屋「グリル一平」に行った。



ゲージツ的包み具合のオムライス
デミグラスソースはサラッとしてて、苦味がイイ感じ

それにしても、どーですかぁ、この玉子のケチャップライスへの浸み込み具合は！？昨今ありがちな「トロトロ玉子」タイプ（玉子２～３個使用）と違って、この薄さ（玉子１個？）でこの仕事っぷりがすばらしい！

玉子がジュワーッとたまらんスパゲティ・イタリアン
ミートソースが泣かせてくれるよ アルデンテ？はぁ？それ何スか？