Date:2012/09/09 10:00
おぎのやの「峠の釜めし」は釜の形状をした益子焼の器に入った釜めしで、国鉄信越本線・横川駅の駅弁として有名だったが、長野新幹線価値通と共に信越本線横川 - 軽井沢間が廃止となったため、「駅弁」としての需要は激減しているが、ドライブインや周辺各地の販売所などでも売られている。
学生時代、クラブの合宿や全国大会が毎年軽井沢で行われてて、時々昼食の弁当として利用したので、この味はかなり懐かしい。
「おぎのや」のweb siteには載ってないけど、軽井沢の町内や最寄りの高速道路IC付近には、こんな感じの直売所が何軒もある。
釜飯とは別に、プラスチック容器に入った香の物(キュウリ漬け,ごぼう漬け,小ナス漬け,小梅漬け,わさび漬け・・・と、なかなか盛り沢山)が付いてる。 | 昔ながらの(たぶん)オレンジ色の包み紙で、「駅弁」と「信越本線横川駅」とか書かれてる。 |


蓋には「横川駅 おぎのや」。 | 釜のサイドには「横川駅」。 |

鶏肉・ささがき牛蒡・椎茸・筍・ウズラの卵・グリーンピース・紅しょうが・栗・杏。
鶏肉・ささがき牛蒡・椎茸・筍あたりは、かなり濃いめの味付け。

ご飯はこんな感じで、出汁を効かせたやや薄めの味付けが(・∀・)イイ!
とかなんとか、写真撮ったりしてる間に、他の人たちは食べ終わっちゃってたりするワケだ( ̄▽ ̄;)
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