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2008 南イタリア の記事

2008/09/13 この店を知らずしてマルゲリータを語るなかれ!@「BRANDI」
【南イタリア旅行中8月20日夜の記事を改編】ナポリと言えばピッツァ、ピッツァといえばマルゲリータ、そしてそのマルゲリータといえばこの店というピッツェリアがある。なぜなら、この店こそがマルゲリータ王妃のためにイタリア国旗の三色(赤:トマト,白:モツァレラチーズ,緑:バジル)をあしらったピッツァ・マルゲリータを考案した、まさしく発祥の店であり、この店のマルゲリータこそが規範なのである。 というわけで、王...
2008/08/23 今回の旅行でのベスト料理@「Ristorante PERISTILIO」
ナポリ最終前夜のディナーは、城壁外のローマ料理屋「Ristorante PERISTILIO」に行った。さすが都会の一流店!なかなか洗練された料理の数々その中でも最高にウマかったのがこれ、クタクタのホウレンソウの上にイワシが乗った料理(料理名失念)。たぶん円柱状の型の底にイワシを敷き、ホウレンソウ,松の実,なんかチーズを詰めて、オーブン焼き(蒸したのかも)したような感じかな、と。(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)BUONO~!詳しくはまた帰国...
2008/08/22 ピッツァ・マルゲリータ・ブッフォラ@「ガスト ローマ店」
ガストのピッツァもなかなかのものですな。ん?...
2008/08/22 ナポリ・サンタルチア港の夜明け
ヴェスヴィオ火山の麓から朝日が昇る。朝食後ナポリからローマにバス移動の予定。南イタリア最後の朝である。せっかくなので、ホテルの真ん前にある卵城(Castel dell'Ovo)を見学。大砲が3門こっちを狙っている。なんと卵城の島内に「Pizzeria Ciro」を発見「VERA PIZZA Napoletana 7」の看板もあるゾ。あの店と関係あるのかな?...
2008/08/21 余興いろいろありのディナーパーチー@「VILLA DE VITA」
今日のディナーは、ドレスコードもきっちりしてる(ヂャケット程度だが)。昔の貴族の別荘借り切り。シェフは有名リストランテから招聘。 ま、いろいろあって、料理の写真はこれだけ。アンティパストは、タコのトマト煮込み。プリモピアットは、スプマンテのリゾットとリコッタチーズのオレキエッティ。セコンドピアットは、カジキマグロの春巻き風,海老&ムール貝添え(写真省略)。まぁまぁ(゚Д゚)ウマー! ローマ・オペラ座専属歌手...
2008/08/21 【世界遺産】ポンペイ遺跡
町は西暦79年8月24日午前11時頃で時間が止まっている。遠くには、この町を滅ぼした元凶であるヴェスビオ火山(現在は休火山)が見える。人口約3万人の町は上下水道完備で、舗装された道路は車道・歩道に別れてて、スーパー銭湯,フィットネスクラブ,劇場,格闘技場があり、商店街にはクリーニング屋,パン屋,居酒屋,歯科医院が並ぶなど、我々と同じような(?)生活をしていたようだ。 パン屋(左)の石窯は今のとほとんど同じだ。...
2008/08/20 【世界遺産】アマルフィ海岸
カプリ島からの帰り、アマルフィ海岸~ソレントをクルーズそれにしても、ティレニア海の青さはスゴい。(絶景の写真、クリックで拡大します)...
2008/08/20 ウニ+トマト=(゚Д゚)ウマー! @カプリ島「Villa Verde」
今日のランチは、カプリ島の目抜き通り(ブランドショップが並ぶ;V.Emanuele)から横道にちょっと入った所にあるレストラン「Ristorante Pizzeria Villa Verde」に行った。ダイアナ妃やゴクミも行ったとかで有名な店。 プリモピアットは、マカロニーニ(マカロニの短いの)のプリマベーラソース。日本だとクリームが強めだが、こちらではトマト主体だな。これがまた(゚Д゚)ウマ-!トマトの皮さえ取っといてくれればサイコーと言えよう!...
2008/08/20 青の洞窟にキタ━━━(゚∀゚)━━━!
カンドーした。しかし、写真は失敗気味かも(´・ω・`)それにしても、この青さはいったいどーなってるんスかっ!?下の写真は、クルーズ船から小舟に乗り換えている様子(私は既に見物を終えて離れるところ)。それにしても、カプリ島でもフツーにi-modeが使えるところが凄い、つーか、・・・...
2008/08/20 朝シャンの励行@「HOTEL EXCELSIOR Napoli」
心掛けたいものである(腕組大頷)。今日は正確には朝スプ、FERRARIであった。つーか、イタリアのホテルの朝食では標準装備なんスか?私は何度かイタリアに来てるけど、今回が初めてだな。まぁ、いつも一泊数千円程度の安ホテルにしか泊まったことが無くて、5つ星ホテル初体験なもんで...
2008/08/20 ナポリにて
かの文豪ギョエテ殿が言ったか書いたか、「ナポリを見たら逝ってよし」(なんか違う)、ホントですな。「ナポリ良いとこ一度はおいで」なのである。しかーし、ホテルのwifiがブチ切れまくりで、ワタシの方までブチ切れてもしょうがないので、ネット接続はあきらめますた。というわけで、朝のナポリの風景をお楽しみ下さい。...
2008/08/19 ナポリでマルゲリータ1枚目@「Antonio & Antonio」
さて、ナポリと言えば、スパゲティ・ナポリタンが実在するかどうかも気になるところだが、やはりあのもっちもちの額縁のあるナポリ・ピッツァである。名店とされている店はやや遠く、時間も遅めだったので、ホテルの人たちに近所でオススメのピッツェリアを聞いたところ、口をそろえて「Antonio & Antonio」だと言うので行ってみた。海岸沿いの道路に面している。 あの看板もちゃんとあるぞ。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!! 初のナ...
2008/08/19 ナポリの夕~夜景
ディナーはヴォメロの丘にある某店に行った。料理はイマイチだったので、テラスから撮ったナポリの夕~夜景をどうぞ!...
2008/08/19 【撮り鉄】ユーロスター・イタリア
いったんローマにやってきて、なぜか中華料理を食べてから、テルミニ駅(ルは巻き舌でよろしく!)からユーロスター・イタリア(新幹線級の高速特急)でナポリへ。あ、ちなみに、イタリア人は「エウロスター」とか「エウロスタル」と発音している。こっちのカラーリングの方が強そう(強弱の問題か?)だな。...
2008/08/19 アランチーニ@カターニア空港「Sfizio」
今日は移動日。まず空路でカターニア→ローマ、ランチを食べて、鉄路でローマ→ナポリ。カターニア空港でシチリア名物のアランチーニ(ライスコロッケ)を売ってるテイクアウト店「Sfizio」を発見したので、買って立ち食い。写真では大きさが分からないが、握りこぶし大と、なかなかのボリューム。ライスには黄色く色が付いているが、サフランなのか玉子なのか。トマトソース,チーズ,グリーンピースなどが入っている。(゚Д゚)ウマー!こ...
2008/08/18 ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」
今日のディナーは、カターニアからクルマで20分ほどの近郊の海沿いの町アチ・カステルノにあるレストラン「Ristorasnte ALIOTO」に行った。 ちょっと変わった構造の店ですな。家庭料理のコースをいただくことになっている。アンティパストは、カポナータとスフォルマート。カポナータは、おなじみの野菜ごった煮だが、トマトやそれぞれの野菜の味が濃厚で、めっちゃ(゚Д゚)ウマー!スフォルマートは、野菜やリコッタチーズを型に入れてオ...
2008/08/18 ランチコース@「Il Rustichello」
今日のランチは、アグリジェントの遺跡群を谷間をはさんで望むレストラン「Ristrante-Pizzeia Il Rustichello」に行った。 一軒家のレストランで、庭にはレモンが植わってて、次々と実がなっている様子。アンティパストはなく、シンプルな葉っぱ系サラダ(インサラータ)だったので省略。プリモピアットは、ツナのトマトソースのペンネ。トマト濃厚、バジル新鮮、(゚Д゚)ウマー!セコンドピアットは、海老の香味揚げ。ミソのみならず、身...
2008/08/18 【世界遺産】アグリジェントの古代遺跡群
いやー、世界史の教科書の初めの方に出てきたりするこんなのを見る日が来るとは思わなかったっス。1キロほどの徒歩コースに5つも神殿がある。つーか、なんぼほど神殿好きやねん>ギリシャ人...
2008/08/18 朝シャン@「EXCELSIOR GRAND HOTEL CATANIA」
今日の朝食ビュッフェは、まったく昨日と同じメニュー。まぁこんなもんスか、ヨーロッパの5つ星ホテル。やはり、朝からカレーやらミーゴレンやら、エスニック満載のアジアンリゾートが懐かしい。しかーし、ちょっと凄いもの発見!なんと、シャンパンが開栓されてスタンバってるぢゃぁあ~りませんかぁ~ しょうがないので(?)一杯(& some more…)いっといた。朝シャンでスッキリしゃーわせだなぁよーし、今日もハードな「観光」...
2008/08/17 シチリア料理?@「SICILIA IN BOCCA」
ディナーは中心街にある「SICILIA IN BOCCA」に行った。店名を直訳すると「口の中のシシリア」。なんか自信ありげだ。 外ではお祭りが最高潮。レストランのすぐ近くの港が花火会場で、窓からも見えるけど、裏のベランダからキレイに見えた。 アンティパストは、海鮮3種。イワシのマリネが旨かった。プリモピアットは、海鮮リゾット(写真省略)。まぁまぁ、つーか、フツーに旨い。セコンドピアットは、名物のカジキマグロのグリル...

この店を知らずしてマルゲリータを語るなかれ!@「BRANDI」

【南イタリア旅行中8月20日夜の記事を改編】
ナポリと言えばピッツァ、ピッツァといえばマルゲリータ、そしてそのマルゲリータといえばこの店というピッツェリアがある。
なぜなら、この店こそがマルゲリータ王妃のためにイタリア国旗の三色(赤:トマト,白:モツァレラチーズ,緑:バジル)をあしらったピッツァ・マルゲリータを考案した、まさしく発祥の店であり、この店のマルゲリータこそが規範なのである。

元祖マルゲリータ!@「BRANDI」 元祖マルゲリータ!@「BRANDI」
というわけで、王宮近くプレビシート広場ウラ、スペイン人居住区にあるピッツェリア「BRANDI」にやって来た。

元祖マルゲリータ!@「BRANDI」 元祖マルゲリータ!@「BRANDI」
メニューをめくると、マルゲリータ王妃の御尊顔が

もちろんピッツァもいろいろあるし、アンティパストからプリモ,セコンド、さらにドルチェまで、メニューはフルライン完備だ。カレー(Riso al Curry con Gamberetti;小エビ入りカレーライス)なんぞを発見して、ちょっと気になったりもしたが、もちろんピッツァ・マルゲリータを注文。

元祖マルゲリータ!@「BRANDI」
そしてこれこそがこの店の、そして世界の規範たるピッツァマルゲリータなるぞー
な~るほどこれがマルゲリータかー
と、自分のマルゲリータに対する観念をリセット
(゚Д゚)BUONO―――!

元祖マルゲリータ!@「BRANDI」
「釜の写真撮らせて」と頼んだら、見事な営業スマイル&ポーズを決めてくれたので、しょうがないので全体を撮った
右の釜は小さめだが、メインは一回り大きい左のヤツのようだ。


南イタリア旅行の記事、まだまだストックがあるので、ぼちぼち追加して行きます。
南イタリア旅行の記事だけ読むときはこちら↓をクリック!
http://umakara.blog67.fc2.com/blog-category-38.html


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今回の旅行でのベスト料理@「Ristorante PERISTILIO」

ナポリ最終前夜のディナーは、城壁外のローマ料理屋「Ristorante PERISTILIO」に行った。

今回の旅行でのベスト料理@「Ristorante PERISTILIO」
さすが都会の一流店!なかなか洗練された料理の数々
その中でも最高にウマかったのがこれ、クタクタのホウレンソウの上にイワシが乗った料理(料理名失念)。
たぶん円柱状の型の底にイワシを敷き、ホウレンソウ,松の実,なんかチーズを詰めて、オーブン焼き(蒸したのかも)したような感じかな、と。
(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)BUONO~!


詳しくはまた帰国後。とりあえずCiao!


ピッツァ・マルゲリータ・ブッフォラ@「ガスト ローマ店」

20080823020903
ガストのピッツァもなかなかのものですな。

ん?


ナポリ・サンタルチア港の夜明け

ヴェスヴィオ火山の麓から朝日が昇る。
ナポリ・サンタルチア港の夜明け
ナポリ・サンタルチア港の夜明け

朝食後ナポリからローマにバス移動の予定。南イタリア最後の朝である。
せっかくなので、ホテルの真ん前にある卵城(Castel dell'Ovo)を見学。
卵城
大砲が3門こっちを狙っている。
Pizzeria Ciro
なんと卵城の島内に「Pizzeria Ciro」を発見「VERA PIZZA Napoletana 7」の看板もあるゾ。
あの店と関係あるのかな?


余興いろいろありのディナーパーチー@「VILLA DE VITA」

今日のディナーは、ドレスコードもきっちりしてる(ヂャケット程度だが)。
ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」
昔の貴族の別荘借り切り。シェフは有名リストランテから招聘。

ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」 ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」
ま、いろいろあって、料理の写真はこれだけ。
アンティパストは、タコのトマト煮込み。
プリモピアットは、スプマンテのリゾットとリコッタチーズのオレキエッティ。
セコンドピアットは、カジキマグロの春巻き風,海老&ムール貝添え(写真省略)。
まぁまぁ(゚Д゚)ウマー!

ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」 ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」
ローマ・オペラ座専属歌手による、イタリアオペラ名場面集あり。

ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」 ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」
タランテラという民族舞踊あり。

ディナーパーチー@「VILLA DE VITA」


【世界遺産】ポンペイ遺跡

【世界遺産】ポンペイ遺跡
町は西暦79年8月24日午前11時頃で時間が止まっている。遠くには、この町を滅ぼした元凶であるヴェスビオ火山(現在は休火山)が見える。

人口約3万人の町は上下水道完備で、舗装された道路は車道・歩道に別れてて、スーパー銭湯,フィットネスクラブ,劇場,格闘技場があり、商店街にはクリーニング屋,パン屋,居酒屋,歯科医院が並ぶなど、我々と同じような(?)生活をしていたようだ。
【世界遺産】ポンペイ遺跡 【世界遺産】ポンペイ遺跡
パン屋(左)の石窯は今のとほとんど同じだ。
居酒屋(右)のカウンターの穴は深く掘られてて、ビールを冷やして貯蔵していたのではないかとされている。

ぞろぞろと観光する後を付いて行きながら、「ポンペイもいいけどボンベイもね→パスタもいいけどカレーもね」とか思ったりして、「我ながらナ~イスナニガヤネン!?


【世界遺産】アマルフィ海岸

【世界遺産】アマルフィ海岸
カプリ島からの帰り、アマルフィ海岸~ソレントをクルーズ
それにしても、ティレニア海の青さはスゴい。
(絶景の写真、クリックで拡大します)


ウニ+トマト=(゚Д゚)ウマー! @カプリ島「Villa Verde」

今日のランチは、カプリ島の目抜き通り(ブランドショップが並ぶ;V.Emanuele)から横道にちょっと入った所にあるレストラン「Ristorante Pizzeria Villa Verde」に行った。

カプリ島「Villa Verde」
ダイアナ妃やゴクミも行ったとかで有名な店。

カプリ島「Villa Verde」 カプリ島「Villa Verde」

カプリ島「Villa Verde」
プリモピアットは、マカロニーニ(マカロニの短いの)のプリマベーラソース。
日本だとクリームが強めだが、こちらではトマト主体だな。
これがまた(゚Д゚)ウマ-!
トマトの皮さえ取っといてくれればサイコーと言えよう!


青の洞窟にキタ━━━(゚∀゚)━━━!

カンドーした。しかし、写真は失敗気味かも(´・ω・`)
青の洞窟
それにしても、この青さはいったいどーなってるんスかっ!?

下の写真は、クルーズ船から小舟に乗り換えている様子(私は既に見物を終えて離れるところ)。
20080820170310

それにしても、カプリ島でもフツーにi-modeが使えるところが凄い、つーか、・・・


朝シャンの励行@「HOTEL EXCELSIOR Napoli」

朝シャン@「HOTEL EXCELSIOR Napoli」
心掛けたいものである(腕組大頷)。

今日は正確には朝スプ、FERRARIであった。
つーか、イタリアのホテルの朝食では標準装備なんスか?
私は何度かイタリアに来てるけど、今回が初めてだな。まぁ、いつも一泊数千円程度の安ホテルにしか泊まったことが無くて、5つ星ホテル初体験なもんで
ナポリ・サンタルチア地区「HOTEL EXCELSIOR Napoli」 ナポリ・サンタルチア地区「HOTEL EXCELSIOR Napoli」


ナポリにて

20080820143816 20080820143811
かの文豪ギョエテ殿が言ったか書いたか、「ナポリを見たら逝ってよし」(なんか違う)、ホントですな。「ナポリ良いとこ一度はおいで」なのである。

しかーし、ホテルのwifiがブチ切れまくり
で、ワタシの方までブチ切れてもしょうがないので、ネット接続はあきらめますた。

というわけで、朝のナポリの風景をお楽しみ下さい。


ナポリでマルゲリータ1枚目@「Antonio & Antonio」

さて、ナポリと言えば、スパゲティ・ナポリタンが実在するかどうかも気になるところだが、やはりあのもっちもちの額縁のあるナポリ・ピッツァである。
名店とされている店はやや遠く、時間も遅めだったので、ホテルの人たちに近所でオススメのピッツェリアを聞いたところ、口をそろえて「Antonio & Antonio」だと言うので行ってみた。海岸沿いの道路に面している。

ナポリのマルゲリータ1枚目@「Antonio & Antonio」 ナポリでマルゲリータ1枚目@「Antonio & Antonio」
あの看板もちゃんとあるぞ。

ナポリでマルゲリータ1枚目@「Antonio & Antonio」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!! 初のナポリピッツァである。
実はナポリには二十数年前に一度来ているのだが、その時は超ヴィンヴォー旅行だったので、屋台レベルの店しか行ったことなかったのだ。それに当時はピッツァ(つーか、当時の知識レベルでは「ピザ」だが)に南北問題が存在するとは聞いたことがなかったのだ(インド料理における南北問題もまたしかり)。

うむ、期待通りの焼き上がり♪ 案外バジルは少なめかな。
額縁もちもち(゚Д゚)ウマー! トマトソースも濃厚(゚Д゚)ウマー!


ナポリの夕~夜景

ディナーはヴォメロの丘にある某店に行った。
料理はイマイチだったので、テラスから撮ったナポリの夕~夜景をどうぞ!
ナポリの夕~夜景
ナポリの夕~夜景
ナポリの夕~夜景


【撮り鉄】ユーロスター・イタリア

いったんローマにやってきて、なぜか中華料理を食べてから、テルミニ駅(ルは巻き舌でよろしく!)からユーロスター・イタリア(新幹線級の高速特急)でナポリへ。
あ、ちなみに、イタリア人は「エウロスター」とか「エウロスタル」と発音している。
ユーロスター・イタリア
ユーロスター・イタリア

ミラノ行き特急
こっちのカラーリングの方が強そう(強弱の問題か?)だな。


アランチーニ@カターニア空港「Sfizio」

今日は移動日。まず空路でカターニア→ローマ、ランチを食べて、鉄路でローマ→ナポリ。

カターニア空港でシチリア名物のアランチーニ(ライスコロッケ)を売ってるテイクアウト店「Sfizio」を発見したので、買って立ち食い。

カターニア空港「Sfizio」
アランチーニ@カターニア空港「Sfizio」
写真では大きさが分からないが、握りこぶし大と、なかなかのボリューム。

アランチーニ@カターニア空港「Sfizio」
ライスには黄色く色が付いているが、サフランなのか玉子なのか。トマトソース,チーズ,グリーンピースなどが入っている。
(゚Д゚)ウマー!

こういう屋台っぽいものを求めてたんだよなー。
そういえば二十数年前、初めてナポリ駅に降り立った時、駅前にアランチーニの屋台があって、揚げたてを買って食べて、口の中ヤケドしまくったのを思い出した。ナポリのはこんなにデカくなかったような気がする。



ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」

今日のディナーは、カターニアからクルマで20分ほどの近郊の海沿いの町アチ・カステルノにあるレストラン「Ristorasnte ALIOTO」に行った。
ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」 ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」
ちょっと変わった構造の店ですな。
家庭料理のコースをいただくことになっている。

ディナーコース@「Ristorante ALIOTO」
アンティパストは、カポナータとスフォルマート。
カポナータは、おなじみの野菜ごった煮だが、トマトやそれぞれの野菜の味が濃厚で、めっちゃ(゚Д゚)ウマー!
スフォルマートは、野菜やリコッタチーズを型に入れてオーブン焼きしたもの。これまた(゚Д゚)ウマー!

ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」
プリモ・ピアットは、クリームソースのペンネにクラッシュしたローストアーモンドがかかったの。料理名失念。
アーモンドが香ばしくて(゚Д゚)ウマー!

ディナーコース@「Ristorasnte ALIOTO」 ディナーコース@「Ristorante ALIOTO」
セカンド・ピアットは、鶏肉のカツレツ(オーブン焼き)。ま、これは、予想通りの味。
ドルチェは、シチリアの名物お菓子のカンノーリ。ピスタッチオがたっぷりついてて旨いけど、ほかの部分はハゲしく甘い。あっさりギブアップ

なんといってもカポナータとスフォルマートの旨さに感動
しかし、毎食こんなコース食べさせられて、体重どんだけ増えて帰るのやら。つーか、明日はホテルのフィットネスクラブに行こう。


ランチコース@「Il Rustichello」

今日のランチは、アグリジェントの遺跡群を谷間をはさんで望むレストラン「Ristrante-Pizzeia Il Rustichello」に行った。
ランチコース@「Il Rustichello」 ランチコース@「Il Rustichello」
一軒家のレストランで、庭にはレモンが植わってて、次々と実がなっている様子。

ランチコース@「Il Rustichello」
アンティパストはなく、シンプルな葉っぱ系サラダ(インサラータ)だったので省略。
プリモピアットは、ツナのトマトソースのペンネ。トマト濃厚、バジル新鮮、(゚Д゚)ウマー!

ランチコース@「Il Rustichello」
セコンドピアットは、海老の香味揚げ。ミソのみならず、身全体が濃厚(゚Д゚)ウマー!

ランチコース@「Il Rustichello」
ドルチェは、グラニータ。昨日の戸違って、フツーのシャーベットっぽいタイプ。
甘さ控えめで、ビミョーな苦味が利いてて(゚Д゚)ウマー!昨日のより数段(゚Д゚)ウマー


【世界遺産】アグリジェントの古代遺跡群

コンコルディア神殿@アグリジェント
ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿
エルコレ(ヘラクレス)神殿@アグリジェント
いやー、世界史の教科書の初めの方に出てきたりするこんなのを見る日が来るとは思わなかったっス。1キロほどの徒歩コースに5つも神殿がある。
つーか、なんぼほど神殿好きやねん>ギリシャ人


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朝シャン@「EXCELSIOR GRAND HOTEL CATANIA」

今日の朝食ビュッフェは、まったく昨日と同じメニュー。まぁこんなもんスか、ヨーロッパの5つ星ホテル。やはり、朝からカレーやらミーゴレンやら、エスニック満載のアジアンリゾートが懐かしい。
しかーし、ちょっと凄いもの発見!

朝シャン@「EXCELSIOR GRAND HOTEL CATANIA」
なんと、シャンパンが開栓されてスタンバってるぢゃぁあ~りませんかぁ~
 
しょうがないので(?)一杯(& some more…)いっといた。朝シャンでスッキリ
しゃーわせだなぁ

よーし、今日もハードな「観光」ガンバるぞーつーか、そもそも頑張るようなものか?


シチリア料理?@「SICILIA IN BOCCA」

ディナーは中心街にある「SICILIA IN BOCCA」に行った。店名を直訳すると「口の中のシシリア」。なんか自信ありげだ。

SICILIA IN BOCCA SICILIA IN BOCCA
花火
外ではお祭りが最高潮。レストランのすぐ近くの港が花火会場で、窓からも見えるけど、裏のベランダからキレイに見えた。

前菜@「SICILIA IN BOCCA」 カジキマグロのグリル@「SICILIA IN BOCCA」
アンティパストは、海鮮3種。イワシのマリネが旨かった。
プリモピアットは、海鮮リゾット(写真省略)。まぁまぁ、つーか、フツーに旨い。
セコンドピアットは、名物のカジキマグロのグリル。ケッパーが塩辛い。まぁ、見たまんまの味。
ドルチェは、レモン味のケーキ(写真省略)。しっかり甘い。